2020年は日本にとって特別な年になります。地政学的に特異な環境にある日本においては、境界のないサイバーの世界も同様、脅威は地政学にも影響され、グローバルとは異なる状況を抱えています。
今回のCrowdStrike Forumでは、弊社のプロフェッショナルサービスが手がけた実際の被害の現状、脅威インテリジェンスの最新情報をお届けすると共に、IDC Japan様より、国内で抱えるサイバーセキュリティの課題と脅威リスクを踏まえ、対策をどのように推し進めていくべきかについてご講演いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
日時 | 2020年02月27日(木) 14:30-17:30 (受付開始 14:00) |
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会場 |
赤坂インターシティAIR |
対象 | ユーザ企業のITセキュリティに関わるご担当者 |
主催 | CrowdStrike Japan株式会社 |
定員 | 150名 |
予定セッション
時間 | セッション | |
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14:30-14:35 (5min) |
ご挨拶 ジャパンカントリーマネージャー |
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14:35-14:50 (15min) |
クラウドストライクとは、全体像をご紹介 セールスエンジニア 鈴木 滋 CrowdStrikeが提供する製品/プロフェッショナルサービス/脅威インテリジェンスがどのように連携し、お客様に付加価値を提供しているかをご紹介いたします。 |
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14:50-15:30 (30min) |
The Cyber Frontlines Report(仮) Director, Services APJ CrowdStrikeが毎年リリースしているレポートの一つに、実際にプロフェッショナルサービスチームがインシデントレスポンスや侵害調査に関わった事案を基にした報告書があります。年明けにリリースされたレポートから最新の被害の現状をご紹介いたします。 |
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15:30-15:50 (20min) |
日系企業が直面したケーススタディと弊社サービスについて プリンシパル・コンサルタント CrowdStrikeは日本でもインシデントレスポンスや侵害調査などのサービスを提供しています。日系企業が直面したケース概要をご紹介するとともに、プロアクティブなサービス概要もご紹介いたします。 |
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15:50-16:00 (10min) |
休憩 | |
16:00-16:40 (40min) |
Attacking Japan: What Adversaries are Targeting Japan and Why? Director, Threat Intelligence APJ 日本はアジア太平洋地域において経済的および文化的に影響力を持つ主要な国のひとつです。このため、日本の政府、企業、および研究機関などはサイバーの世界においても、洗練された国家主導の攻撃者グループ、eCrime(サイバー犯罪者)、そしてハクティビストの標的となっています。 このセッションでは、現在の日本のサイバー脅威の状況について説明するとともに、重要なグローバルの動向もお届けいたします。合わせてCrowdStrikeが提供する脅威インテリジェンス製品によって、今日組織のセキュリティにおいて不足している可視性を手に入れる方法をご紹介します。 |
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16:40-17:25 (45min) |
サイバーセキュリティ市場動向2020 IDC Japan株式会社 地政学的リスクが高まる中、オリンピック/パラリンピック開催の日本でもサイバー攻撃の増加が懸念されています。セキュリティ被害は金銭の搾取だけでなく、ビジネスの継続をも脅かす状況にあります。経営層のリーダーシップによる攻めの投資がDXを進める企業に着目されていますが、一方で、セキュリティが経営に影響を与える要素となっているのです。現場ではセキュリティ対策の負荷が増加し、「セキュリティ疲労」が蓄積、人材不足とともに課題となっており、必要十分で効率的なセキュリティ対策が求められています。 |
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17:25 |
Closing |
※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
※対象以外の皆様からのご登録はお断りさせていただきます。予めご了承ください。
今回の新型コロナウイルス感染の拡大を鑑み、当該イベントは中止とさせていただく事になりました。ご予定頂いておりました皆様には心よりお詫び申し上げます。(2020年2月21日)